半田病院のあり方を再考する会

主に半田病院の移転問題について考える市民団体です。半田病院の建設地は当初の予定から変更となり一定の区切りを迎えたため、2019年2月をもってブログの更新を終了させていただきます。皆さま、ありがとうございました!

その他

常滑市・半田市医療提供体制等協議会 議事要旨録

第1回 常滑市・半田市医療提供体制等協議会 議事要旨録がアップされていました。全文が読めます。
第2回は、平成30年8月19日(日) 午後2時~
日曜日の開催で傍聴も可能だそうです。
傍聴定員は20名で、8月15日までに電話申し込みとのことです。


病院と防災・減災について考える

 半田市の災害対策にかかわる市民団体、NPO等々のメンバーのかたからご連絡をいただくことがあります。「半田市職員駐車場に建てることには災害対策上絶対反対。でも自分が公に発言することはできない・・・」とおっしゃるかたも。本当にそれで良いのでしょうか?
 半田市の防災対策の一環として、病院の立地について考えることは災害対策にかかわる人として当然のことであり、務めでもあると私は思っています。
 しかし一方でこのような現実もあります。私たちは、はんだまちづくりひろばで市民団体登録をしようと思い、相談にいきました。すると、「市と同じ方向を向いていない活動は限りなく政治活動と捉えられるので登録は難しい」と言われました。半田病院が地域に愛される病院になるように、災害時に機能できるように地域の防災対策について考えることは、市と同じ方向を向いていないのでしょうか??そもそも市と同じ方向を向いていない=政治活動なのでしょうか?(政治活動とNPOについてはこちら
  正しいと思うこと、市民のためになると思うことを誰もが主張できる半田市になることを願います。 私たちの会とは関わりなく、災害対策にかかわる学会や勉強会は各地で行われています。市の災害対策に関わる方々には、本当に市職員駐車場が新病院建設地として妥当かどうか、今一度議論をし、意見を述べていただきたいと思います。

ブログまとめ

 半田市の中でも災害リスクが最も高く、人口中心から離れ、駅からも遠い現候補地に
なぜ、地域・災害医療の要となる半田病院を再建しないといけないのか?
 
この想いで始めたこの活動、ブログが長くなってきたのでこれまでのページをまとめました。
これからもどんどん情報をまとめていきます。

【論点】
半田病院のあり方を再考する会について 発足メンバー

半田病院の現状/災害拠点病院に求められるもの    検討会議で使用したプレゼンスライド
 
職員駐車場案の災害リスク   ハザードマップ
     震度予想、液状化、津波、高潮、洪水、津波警報(1,2)    
                               
市民/職員アンケートの結果
 
赤れんが案の魅力 (1,2,3,4,便利)


【活動経過】

12/7    市議会にて中川市議の質問に対して当会の案も候補地として検討すると市長が答弁
12/8   上記中日新聞掲載
12/10  関係者を集めたプレ検討会開催

2017
1/15    市民検討会開催    (マスコミ報道CBC動画アンケート結果
1/18    赤レンガ土地検討会議、初回開催  (マスコミ報道プレゼンテーションスライド)、議事録
2/16    検討会議 第2回 
2/17    議会運営委員会で陳述
2/19    「半田病院とまちづくりを考えるシンポジウム」開催 報告 中日新聞


 
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